| 「アバター IMAX版 字幕」を観てきた。 |
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| やっと観れたアバター。 まあ、IMAXでなく良い席を狙わなかったら、別にいつでも観れたのだが、次のIMAXの目玉の「アリスインワンダーランド」が控えているので、そろそろアバターの上映も縮小されるかなと思ってあわてて観た。
感想といえば、個人的には中の上かな。 ジェイムズキャメロンだからと期待した分は、厳しいかも。 まあ、なんというか、技術はすごいなあっとは思う。 フルCGとは思えない質感や動き、3Dを利用した迫力ある映像。 まあ、映像的には、とりあえず技術の最先端であるのはヒシヒシと感じた。
ストーリーとしてどうかというと、どうもしっくりこなかった点が評価が低い原因かな。
ジェイムズキャメロンの作品は格の順位づけは難しいけど。 内容的に「タイタニック」を超えたとはいえない思う。(動員数では超えたけど) 「タイタニック」は製作中は不評で、誰も周りはヒットするとは思わなかった。 だから、最初の公開館数は少ないので、分母がまず違うので比較にならないしね。
ただ、「おもしろくないか?」といえば、「おもしろい」と思う。
以下ネタバレ 気になった点 ■主人公って何考えているの? 主人公の最初のアバターになったときの行動とかが、あまりに突拍子なく、性格の把握に戸惑った。 というか最後まで、主人公の気持ちに共感できなかったなあ。 金がなくて、手術ができなくて、歩けずに絶望して、急に自由な身体になったらハシャギ回るのはわかるのだが、 たぶん、職務を普通に全うするだけで、それだけの給料がもらえる立場であったはず。 (大佐は足の手術の金を交渉に使っていたが、死ぬかもしれないような僻地への探検が安月給のはずがない) そういう違和感。 主人公が何が大事で、何を思っているのかが、スクリーンからあまり感じれなかった。
■大佐の気持ちがよくわからん。 ラスボスの大佐だか、これはステレオタイプのアメリカ軍人と思っていいのか、何か内に秘めたものがあるのか、いまいちわかなかった。 この映画の最後で観て、ああ、やっぱり、これは深いテーマのある話に見せかけた単純なおバカ映画なのかとわかって、ちょっと残念。 ステレオタイプのアメリカ軍人すぎて、ちょっとぐらい苦悩とかしてくれるとラスボス戦も深いものになったと思うんだが。 あと、気持ちがわからないのは味方のヘリの女。あの子もいい味だしているんだけど。なぜ、主人公側に命をかけて、味方してくれたのかよくわからない。
■オブジェクトの無駄のなさが、世界観をどんどん狭めた。 一度出したオブジェクトをなんかストーリに再利用している。それはストーリの謎解きとして「あれはあれに繋がるのか」と思っていいんだけど。 逆にいうとそれしかない。 前半はその生態系の多様性や、地球との違いに驚くのだが、結局、肉食獣は2種類、草食獣ぽいの1種類と馬1種類は、飛ぶ奴は2種類しかいない。 一回目の爆撃のときに、逃げ惑っているのは、ナヴィ(原住民)だけで、他の生物の非難の光景とかがないのも違和感を感じた。 もう古典かもしれないが、「ジェラシックパーク」なら惜しみもなくいろんな恐竜を出して、ああ、この島にいるすべての恐竜はたぶん観れていないんだろうなと観る思わせるんだろうけど。 最初に思った広大な「パンドラ」という謎の星の世界が話が進むにつれ、あまり感じなくなるのは残念だった。 たぶん、動物の怒りより、エイワの意思(博士の記憶と主人公の願いに答えたこと)で、最後の支援を行ったことを表現したかったのはわかるのだが。
日本人って「風の谷のナウシカ」と「もののけ姫」を既に体験しているので、なんというか、アバターの生物の反応ってあまりリアリティを感じないんだよな。 襲われたときの動物の反応は、上記のアニメのほうがリアルだと思う。 まあ、ナヴィ(原住民)のやっている様に、全てが、エイワによって生かされていると実感している世界であれば、無駄な殺生はあまりなくて、動物も外敵と戦うことがあまりないのかもしれない。ただ、それで生物が生活できるのか?というのが疑問だ。
■地球側の文化が読み取れない。なんとなく叙述型のミステリを読んでいるようで、変だったんだが、セリフを通してしか地球のことがわからないのが気になった。(映像がまったくない) どのくらいの科学が進んだのかわからない。「地球には緑がない」と主人公はいうけど、じゃあ、緑が無くなってどのくらい経っているか、緑という概念はどうやって学習したのかというのが判らない。それとも「緑がない」というのは単なる感情的な言葉なのか、この辺もまったくソースがでてこないので、不思議な違和感がある。
まあ、グチはこの程度にしておくか。
あと、この映画を「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に似ているという記事をいろんなところで読んだ。 でも、それって見たまんまじゃん。 「エイワ」も日本語の「平和」からきているんだろうなあと思う。
それではつまないので、別の視点での感想をいっておく。 個人的にはシガニーウィーパーの存在がいい具合に感じた。 「エイリアン2」で、シガニーウィーパーにパワーローダーに乗せてエイリアンに戦わせたわけだが、今回は逆の存在でエイリアンと共存を願う博士。 まるっきり逆の構図で起用しているんだよね。あのパワードスーツもやっぱりエイリアン2を彷彿させるギミックで、意識して登場させていると思う。
「エイリアン2」と「アバター」って、たぶん監督中では対極の位置づけなんだろうなっと思った。 逆にいうとそこしか深いところは感じなかったわけだが。
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3月29日(月)02:08 | トラックバック(7) | コメント(0) | 雑記 | 管理
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| 「シャーロックホームズ」を観てきたが |
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| アバターのIMAX版を観ようと思ってシネコンいったけど、満員だったので、空いてそうだった「シャーロックホームズ」を観てきたが。(結構混んでいた)
原作はファンでほとんど読んでいるはず、それもかなり昔だな。自称シャーロキアンかも。ちょっとホームズ物にはうるさい。
ホームズは過去何度も映像化されてきたが、頭脳明晰な部分ばかりクローズアップされていて、格闘技が得意な部分とか、ホームズのヤバイの部分はあまり出てなかった。 たしか、ボクシングと日本の空手だったか習得していたと思う。(空手はアルセーヌルパンだったかも) だから、戦えば強い。
そこをクローズアップした映画がこの作品だ。そして、ついでに、ワトソンも強くしたって感じ。 このワトソンが強いというのは、元軍人(従軍医師)からきていると思うが、さすがに原作にもそんな描写がなかったと思う。 このワトソンの違和感がそういう意味では、ホームズぽっくないが、まあまあいい感じにかっこよかった。 「シャーロックホームズ」をガチホモ・ファイトクラグにしましたというのが、観た感じの印象かな。
ストーリとしては可もなく不可もなく。 (以下、すこしネタバレ) しいていえば、ワトソンの結婚の話でホームズが嫉妬する話はあまりいれてほしくなかったか、こういう話は2作目でやってほしい。
次回作を匂わせるような終わり方だったけど。どうだろうな。
格闘家ホームズの面が映像化されたので、次はもっと映像化が難しい、麻薬中毒のホームズの面を全面に出した映像化が観たいなっと。 ※阿片窟でホームズは情報を収集する。当時の法律では、阿片は合法という設定だったはず。
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3月20日(土)20:48 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記 | 管理
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