| 輪るピングドラム(1話、2話)を観て |
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| ひさびさに更新してこれかよ。 最近牛丼とアニメの感想しか書いてないな。
ということで表題の「輪るピングドラム」。 ウテナ後のひさびさの幾原監督のオリジナルアニメ。 詳しくは他のサイトをみてほしい。説明めんどくさいから。
感想だけ書こう。 ひさびさに良かった。このアニメは非常にいい。 最近、良作のアニメはあったが、それらの一線引く可能性のあるクオリティだ。
凄く緻密に計算された記号が細部に散りばめられていて、全ての情報が見逃せない。(逆に言えば非常に疲れるアニメ)が、なにげなくみても、大筋のストーリも面白いので引き込まれるので問題ない。 2話までしか放送されていないが、1話も2話も視聴者をうまく騙す演出がうまい。先が楽しみでならない。(ハードルを上げすぎて失速する可能性はあるが)
単なる感嘆の声だけの感想では面白くないので、少し考察。
この話は幾原版現代版、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」なんだろう。1話、冒頭で子供がカンパネルラの向う世界とリンゴの関係を力説する声が聞こえてたが、宮沢賢治の世界をこれから掘り下げるよというキーワードだと思う。 他にも、宮沢賢治のキーワードらしきものがいくつかでてくる。
「銀河鉄道の夜」の原作は基本的にジョバンニは受け身なので運命にあらがわない。カンパネルラの死に気づくのも後半だ。 逆に、この作品は、死を知ってから始まりその運命にあがらう主人公達の話だ。 そういう意味では終着はわからない。 銀河鉄道=丸の内線のようだが、特に順に進むわけでないみたいし。謎ばかりが残る。 ただ、今の陽気な展開は後半の鬱展開のための伏線のように思えてならない。
とりあえず、そんな考察は「生存戦略!」という言葉で全てが吹っ飛ぶ。ああ、そう、もう、どうでもいい。 ニコニコやyoutubeで何十回も「生存戦略!」の所を見返している。今後、何度も使われるバンクだろうがこの完成度はすごいと思う。
小説版 前編が発売中らしい。買おうか迷う。今の所、先を知らないほうが演出的に楽しめるアニメだからだ。 でも毎週耐えれなくなったら買うか。
まあ、「なんのこっちゃ」と思った人は、視聴してみるといい。
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7月18日(月)00:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理
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