さすらえど
 
しばらくこんな感じで
 


新しい順に表示

検索してもでてこなかったので

最近ツイッターで、ぼやいってたら、ブログに書くの忘れった。やっぱめんどくさい。

グーグルさんさえも検索からも、結果から漏れ出したので、もうちょっと書き込むようにするかな。



1月17日(火)22:30 | トラックバック(0) | コメント(7) | 雑記 | 管理

仮面ライダーオーズ考察

今さら仮面ライダーオーズなんだけど。

結論からいうと、
オーズはほぼエヴァンゲリオンと同じテーマの話。
最終話を見て確信を得た。

真木博士がやろうとしてたのは人類補完計画だろうな。
「破滅」という言葉を使っていたが、全てを一つにしようとした。

セルメダル=人間の欲望と解釈してドラマは進んでいたけど、最後のほうでは、その辺の車などの物もセルメダル化している。
つまりなんでもいいのだ。実は欲望がセルメダルを生み出すのでなく、世界や宇宙がセルメダルでできていて、人間が観測した物がもう既に欲望(セルメダル)なのだと思う。
真木博士はセルメダルを集める研究の延長でそのことの気が付いたのだと思った。エヴァの話では、人間が人間として形成しているのは自我が無意識のうちにATフィールドを形成しているという世界感だ。オーズの話でも最終的に人間が人間をとして形成しているのは、「欲望」であるということだろう。そのタガを取り去れば、セルメダル化でき、それを器に集めることで一つになろうとした訳だ。死んだ姉さえもたぶんあの中では生きているとして観測できるに違いない。
まあ、エヴァを意識してなければ、ウヴァが器になるなんてありえないし。微妙に役回りが違うけど表現したかったことはたぶんエヴァと同じだろう。
鴻上会長もなんか最終話は満足気だったけど、エヴァのゼーレのようにもっとえげつないことを考えていたはず。

オーズの場合も、火野エイジは碇シンジの決断と同じように、まだ、人の可能性にかけるという話で終わっている。

で?



9月1日(木)23:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

仮面ライダーオーズ最終話

仮面ライダーオーズが今日最終回だった。

感想は微妙だなあ。可もなく不可もなく。(ネットでは好評価が多いみたいだが)
伏線を回収せずにノリだけで〆たって感じ。
今やってる劇場版は、伏線を回収する内容でない感じに見える。

仮面ライダーWはクライマックスに向けての盛り上げ方はよかったし、ドラマ性も高かったと思う。
オーズはまとまってはいるが、もっと良い終わり方があったと思う。

オーズのテーマは「人間の欲望」という子供向けにしては深い。
たぶん、正しく理解されない作品だろうと思う。

ただ、「人間の欲望」が敵のエネルギー源の為、敵はダメな大人の欲望がステレオタイプになった怪人が多かった。斜めにみたら、子供からみたら、大人をバカにするドラマだったかもしれない。
主人公が無職の旅人(バックパッカー)という設定で、日本にずっと滞在してたら金に困ってるはずだけど、欲望がないから、あまり気にしていない。(金に困っている話は1話だけ)
パンツがあれば生きていけるといってるが、服は結構ファッショナブルでどうやって生活費を稼いでいるのか全然わからなかった。
これに共感して子供が職業として旅人を目指さないか不安だなあ。(前作のWも探偵が職業なので、子供が目指しても困るが)

そもそもこのドラマは何をいいたかったのかよくわからない。
もともとは借金、返済、借金を繰り返すライダーという設定(主人公の「火野」という名前は「火の車」から)だったらしいが、そういう描写があったのは最初だけで、見る限り、その設定はあまり関係なかった。

(会長の示す様に「人間の欲望が人類の次の革命をもたらすのだ!ハッピーバースディ!」という感覚であれば、借金は、欲望を優先した行為だから、「良い」という話なんだろうが・・・)

まあ、ツッコミどころが多いが、深く練られているところも結構あり、まあまあ、楽しめた作品。
でも、きっと大黒摩季のOPの曲にずいぶん助けられていたと思う。

Anything goes! その心が、熱くなるもの~♪
満たされるものを探して
Life goes on! 本気出して戦うのなら
負~ける気しないはず!

それにしてもヒナの異常な怪力のな秘密とか、本当に伏線、回収せずに終わっていいのか・・?
冬にもう1回、映画化があるとしても、もうメダル無いし、どうするんだろうな。(会長が海系とかの10枚目もってる可能性があるが)



8月28日(日)20:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

福島第一・地面から水蒸気が噴き出している

8/17 福島第一・地面から水蒸気が噴き出している。

http://www.youtube.com/watch?v=4bD7SuXVpc4

これを報道せずに、24時間テレビなどでお涙ちょうだいもないだろうに。

誰が何のために規制しているんだろうか?風評被害どころではない。
恵まれない人とは、日本人全員という現実を直視したくない為に、病人や弱者を釣るしあげて、優越感を得ている気がする。



8月22日(月)03:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

輪るピングドラム(1話、2話)を観て

ひさびさに更新してこれかよ。
最近牛丼とアニメの感想しか書いてないな。

ということで表題の「輪るピングドラム」。
ウテナ後のひさびさの幾原監督のオリジナルアニメ。
詳しくは他のサイトをみてほしい。説明めんどくさいから。

感想だけ書こう。
ひさびさに良かった。このアニメは非常にいい。
最近、良作のアニメはあったが、それらの一線引く可能性のあるクオリティだ。

凄く緻密に計算された記号が細部に散りばめられていて、全ての情報が見逃せない。(逆に言えば非常に疲れるアニメ)が、なにげなくみても、大筋のストーリも面白いので引き込まれるので問題ない。
2話までしか放送されていないが、1話も2話も視聴者をうまく騙す演出がうまい。先が楽しみでならない。(ハードルを上げすぎて失速する可能性はあるが)

単なる感嘆の声だけの感想では面白くないので、少し考察。

この話は幾原版現代版、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」なんだろう。1話、冒頭で子供がカンパネルラの向う世界とリンゴの関係を力説する声が聞こえてたが、宮沢賢治の世界をこれから掘り下げるよというキーワードだと思う。
他にも、宮沢賢治のキーワードらしきものがいくつかでてくる。

「銀河鉄道の夜」の原作は基本的にジョバンニは受け身なので運命にあらがわない。カンパネルラの死に気づくのも後半だ。
逆に、この作品は、死を知ってから始まりその運命にあがらう主人公達の話だ。
そういう意味では終着はわからない。
銀河鉄道=丸の内線のようだが、特に順に進むわけでないみたいし。謎ばかりが残る。
ただ、今の陽気な展開は後半の鬱展開のための伏線のように思えてならない。

とりあえず、そんな考察は「生存戦略!」という言葉で全てが吹っ飛ぶ。ああ、そう、もう、どうでもいい。
ニコニコやyoutubeで何十回も「生存戦略!」の所を見返している。今後、何度も使われるバンクだろうがこの完成度はすごいと思う。

小説版 前編が発売中らしい。買おうか迷う。今の所、先を知らないほうが演出的に楽しめるアニメだからだ。
でも毎週耐えれなくなったら買うか。

まあ、「なんのこっちゃ」と思った人は、視聴してみるといい。



7月18日(月)00:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

牛丼戦争 再びなのか

牛丼戦争については、書こうか書くまいか悩みどころなんだけど。

牛丼の話、今、キャンペーンで、
牛丼並みで
 松屋、240円
 すき家 250円
 吉野家 279円
となっている。

おいらは、週に5回以上は牛丼屋に入るので、まあ、公平にいえるレビュアであるとだろう。
牛丼戦争の「ジャッジメント」として、公平であるために、できるだけ「並」のみを注文するようにしている。

卵をかけると味が安定してしまうので、うまい・まずいがわからなくなってしまうので、心の中で禁止にしている、そのため、卵味が物足りないので、紅ショウガや七味を大量に使うが、これが本来、ファーストフード系牛丼の正しい食べ方のはず。

まあ、最近、どの店も味と量が安定していない。
吉野家が比較的にうまいが、たまに、すき家も極たまにうまい肉の時がある。
量も「並」を頼みだしてから気が付いたが。どの店も毎回安定しない。あきらかに、大盛りだろうというぐらい肉が盛るときもあれば、かなり白飯がみえるくらいの盛りも多い。

まあ、客の注文ぐあいを観察していると、キャンペーンだからといって、必ずしも、牛丼が売れているわけでない気がする。安すぎて逆に頼みづらいのかもしれない。
吉野家はメニューのバリーエションが少ないので、必然的に牛丼を頼む人が多いが。松屋、すき家は比較的に違うものを食べている人多く感じる。

今回、240~250円とかに下げれた理由はそこにあるのかもしれない。



1月17日(月)00:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

最近のタイガーマスクって

ランドセル送る伊達直人ブームだが、これって、ちょっとおかしい気がする。

最初の一人はあきらかに善意だと思う。
そのあとの便乗犯が増えているのはちょっと嫌だなあと思う。

うがった考えて方をすれば、これってあきらかに民主党批判の運動でしょうと思う。
親がいないと、こども手当支給されないんだから、そういうところに寄付をするという行為は、民主党の政策の穴を指摘していることになる。
たぶん。マスコミもわかっていて、あえてそこにふれていない感じ。伊達直人名義で寄付している人間に自民党員がいないかチェックしたほうがいいんでないかな?

以前、「派遣村」があったが、これもデモをやらせるために、野党の戦略でやったわけだ。
自民党は「派遣村」を作ることができないから、こういう戦略で政権の評判を落とさせている可能性はあるね。

「派遣村」に比べれば、露骨な体制批判でなく、皆が幸せになれるということで良い点が多いんだけど。

政治利用で計画的にやってるとしたら、やっぱ腹黒いなあっと思う。



1月17日(月)00:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

ジオング考

今さら「ジオング」なのかというと、なんでなんだろうね。最近、なんとなくガンダムUCを最近読んでいて、宇宙世紀のことをちょっと考えてみたからかな。
ちなみに、UCとジオングとはまったく関係ありませんけどね。(まだ、5巻までしか読んでないけど)

さてと、「ジオングとは何か?」なんていうのは、面倒なんでWikipediaでも見てくれ。
一応、ファーストガンダムでジオン最後のモビルスーツで、シャアが乗った奴ね。

っと、説明の話は終わったのでディープな話に入ります。
さて、ジオングって、ちょっと戦闘力で中途半端は気がしないか?というのがキッカケだ。
ニュータイプ専用のサイコミュ搭載機って、ブラウブロ⇒エルメス⇒ジオングと開発されたのね。
で、エルメスでワイヤレスの遠隔操作をしているのに、ジオングってブラウブロのような有線に戻っているわけだ。それが、サイコミュ兵器として、エルメスより格下のように見えるのもあるんだね。
そして、よくある話としては、ジオングは未完成だった。突貫工事で作ったから、中途半端だったんだという話ね。

うん。全然違う!っと思うんだ。

はっきり言って足がどうのっていうのは、どうでもいい話で、パーフェクトジオングとか地上戦がどうのなんていうのは、愛が足りないとしかいえないよね。バンダイとかサンライズとかの後付説明は、ほんとカンダムという作品を汚すと思う。

基本はジオングはジオンを象徴する最強のモビルスーツを目指しているわけで。地上戦なんてどうもいいの。足なんて関係ないの。
ジオンはスペースノイドなのだから。彼らは一生懸命、一年戦争時代に、水陸両用モビルスーツ作ったのよ(放送時期が夏だったからっていう裏話は関係ないの!)彼らは地球の7割が水という知識のイメージで、モビルスーツを開発してしまったから地上攻略兵器が水中用に傾いたわけよ。
当然、彼らは決戦の場が水中になると思っていたわけよ。スペースノイドは海なんて知らないんだから全然恥ずかしくない。

それはさておき。ジオングの場合は宇宙最強を目指しているわけで、足がなくても普通なのよ。スペースノイドとしたら、無いのは別に不思議でないし発想はずれてない。

問題は、ジオングは何を目指したかということだ。

さて、ジオングの本質を探れる会話は本編にある、あの有名な整備士「リオ・マリーニ」の言葉だ。

シャア:足はついてないな
リオ:あんなものは飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ

という会話だ。
結構、「足なんて飾りです」と勘違いされているが「あんなもの」というのが正しい。
さて、なぜ、「足なんて」といわずに「あんなもの」といったんだろうか?
ここでシャアとリオのわざと会話を噛み合わせてないと思うんだ。

技術者サイドは、ジオングの設計は完全にサイコミュで動くモビルスーツを目指したのでないかと思う。
つまり、各部位が、独立したパーツで、それをサイコミュで動かす、人型に見えるが、実はまったく違う兵器というコンセプトね。
説明が面倒なんで、この答えは、∀ガンダムのターンXと同じって思えば、イメージしやすい。

でも、まあ、ただ、たぶん、あまりに突飛な企画で、ジオン側で最初、予算が通らなかったんでないかと思うんよ。
だから、偉い人(バカ)でもわかるようなデザインで提案するしかなかった。ジオンのトップも結局、オールドタイプである皮肉もあるんだと思うけどね。
ザクを開発したジオンからしたら、究極兵器はやっぱモビルスーツ(人型)にしたいわけよね。
独立した兵器の塊で合体したら人型に見えるような謎のものっていうのは、どうしても稟議が通らなかったのではないか?

シャアもモビルスーツって聞いていたから、つい「足」について聞いたけどね(シャアはモビルスーツの足を利用するのが得意だったのもあるが)
ずっとモビルスーツだと思って扱っているから、シャアも攻撃がどうしてもモビルスーツ的なるんだよね。ほんとニュータイプかよって感じ。

このマシンは使い方次第では、どうにでもなる機体で、それって最後の最後に首だけになったときにわかる。
首だけでガンダムを倒す攻撃力があるわけだが。実は首だけが本体で、それは以外はパーツでしかない。エルメスでいえばビットなわけだ。
胴体ですらビットなんだよ。ジオングは有線サイコミュだけの機体ではない。
※腕が有線なのは、これも偉い人対策なのでないかと思う。要は右手と左手を間違えてつけませんよという。バカにしているわけでなく、偉い人は人型であることが重要だからね。意外に説得力があったのでないかと思う。

まあ、何がいいたいかというと、
ジオングは、本体が頭で、それ以外の部分は、飾りっていうことね。
当然、エルメスよりも進化しているわけで。機体がサイコミュで自由に構成できる機体なわけだ。

リオ「あんなものは飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」

これは、足とか手とかどうでもいいことを言うなんて、あんたも同類なの?
ちゃんとこのジオングの本質わかっているの?っていう皮肉でもあるでないかと。

でも、まあ、結局、その後、ZガンダムでもZZでもジオングのコンセプトの機体ってでてこないんだよね。
ネオ・ジオンでさえ、キュベレイっていう間違ったコンセプトの機体を選ぶわけだ。

シャアも最後に人型のサザビーに乗ってるわけで、結局、シャアってジオングのコンセプトがわかんなかったんでないの?(サイコミュによる運動性の強化にサイコフレームは使っているが)
人類をニュータイプに覚醒させるキーワードとなるべき機体がジオングだったのでないと思うが、誰にも共感されないなんて、本当に不遇のマシンだなっと思うんだな。

まあ、ジオングと同じぐらい好きな機体に「ザクレロ」があるので、これもいつか語りたいなっと。



8月13日(金)01:20 | トラックバック(14) | コメント(0) | 雑記 | 管理

アンドロイド携帯アプリの評価サイトを作ってみたが

とりあえず、次はandroidだ。ということで、androidアプリのレビューブログを作ってみた。

忙しくて記事がかけない。

一応書いておく。

くるくる反応
http://9ru.seesaa.net/

名前の由来は「くるくる詐欺」から。
「反応」なのは、くるぞ!くるぞ!というのに反応して記事を書くから。わかりにくいかな?

もう1,2個サイトを作ろうと検討中、そっちが本命だけど。あまり、個人の愚痴を書かないつもりの「くるくる詐欺」も人気といわないまでも知らない人がリピーターになってほしいな。



6月28日(月)05:21 | トラックバック(6) | コメント(0) | 雑記 | 管理

お勧めCPUの巻

とりあえず、2世代前のパソコン(LGA775)でコストパフォーマンスが高いCPUはこれだ。
今、インテルは中途半端な性能になったCore2ブランドをなくそうとしていて、低スペックとなったCPUはPentiumに統合しようとしているように見える。
中途半端なCore2Duo(2.6Ghz以下)やCeleronを使っているマシンのパワーアップには丁度いいと思う。
Intel-Vも使えるし。
この価格で2.97Ghzなのは美味しい。
6000円台のサイトも見かけるけど、送料を考えるとAmazonのこの値段は十分安い。



ただ、最近LGA775でPentium Dual Core E6700がでた。なんと、3.2Ghzだ。数年前のiCoreブランドがでる前のCPUでいえばハイエンドに近い性能だ。
キャッシュが少ない分オーバークロック耐性が高いし。
とりあえず、どのサイトでも9000円ぐらいだ。数年前のXPマシンに1万円の増強で、Windows7でも普通に使いたいならこれが買いCPUだろう。(LGA775でCore2Quadに行くなら、core i7やi5で買いなおすほうがマシ。既知だと思うがCore2Duo(PentiumDualCore)とCore2Quadだと同じクロックでシングルスレッドの速度がCore2Duoのほうが高速。ただしi7は同クロックでCore2Duoの3割ぐらい高速だと思う)


というかLGA775って寿命長いよね。
いつまで続くんだろ。



6月9日(水)10:40 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記 | 管理

「ドラクエ6」を終えて

とりあえず、DS版の「ドラゴンクエストVI 幻の大地」を終わらせた。
かつてスーファミ版をやったことがあったが、裏ボスまではやらずに、デスタムーア倒して辞めていた。

今回は裏ボスまでやったので、一応これでもういいやって感じです。
感想としては、スーファミ版でも思ったけど、期待していたほどでない。夢という題材を使っていたから、フロイトの夢判断のような感じで、個人の願望や畏怖などが夢に反映されて構築された世界であってほしかった。
一部そういう切り口のシナリオはあるのだが、徹底されていない。それは当時も今作も同じだ。

良くもないけど、悪くもない作品だなあっと思う。

ちょっと前にドラクエ9もやったけど。洗練度としてはドラクエ9のほうが上と感じた。
ただ、ドラクエ9は天使とか神とかでてきて、なんとなく日本人が思う天使像、神像でおさまっていたが、それも薄っぺらいもので、宗教的な泥臭さがまったくないものだった。
本質に迫らずに、言葉だけ借りてきたものだ。
結局そういう既存の言葉にすがらないと、ドラクエって作れないの?と思う。(ドラゴンという名称はすでに海外の言葉ではあるが)

今回の6も王子が魔王を単身で倒しに行くという話がベースにあるが、魔王がどういう悪いことして、倒さないといけないのか判らない。今起きている悪いことは魔王のせいだろうと皆が決めつけているという話だ。(実際魔王のせいなのだが)
「魔王」という言葉だけで倒しても良い存在という非常に可哀そうだと感じる。
全てを1からつくれるファンタジーゲームなのに、どこかに既存の価値観を流用していることで逃げていると感じるんだよなあ。

と、まあ、暴走してもしょうがないか。
ストーリ的にもちょっと不満な6だったけど。
最近ネット検索したら、結構考察が進んでいることに気がついた。6は4,5,6で「天空シリーズ」でまとまっているとは知っていた。時代設定も6,4,5という順番なのも知っていたが、「天空の城」がちょっと絡むぐらいであまりつながっていない気がしてたのだが。

なんと!

・テリー=エスターク
・チャモロ=エビルプリースト

だという(あくまで説で公式ではない)。えええっと思う。
確かにそういう節のセリフまわしはあるが。

まあ、以下リンクはっとく。

■エスタークの物語
http://dragonquest.cun.jp/estarc.html

■ドラクエ世界 家系図
http://dragonquest.cun.jp/kettou.html

これ読んで、ここまで考えて計算していた話だったのかと少しだけ天空シリーズが好きになった。



6月5日(土)18:06 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記 | 管理

「アバター IMAX版 字幕」を観てきた。

やっと観れたアバター。
まあ、IMAXでなく良い席を狙わなかったら、別にいつでも観れたのだが、次のIMAXの目玉の「アリスインワンダーランド」が控えているので、そろそろアバターの上映も縮小されるかなと思ってあわてて観た。

感想といえば、個人的には中の上かな。
ジェイムズキャメロンだからと期待した分は、厳しいかも。
まあ、なんというか、技術はすごいなあっとは思う。
フルCGとは思えない質感や動き、3Dを利用した迫力ある映像。
まあ、映像的には、とりあえず技術の最先端であるのはヒシヒシと感じた。

ストーリーとしてどうかというと、どうもしっくりこなかった点が評価が低い原因かな。

ジェイムズキャメロンの作品は格の順位づけは難しいけど。
内容的に「タイタニック」を超えたとはいえない思う。(動員数では超えたけど)
「タイタニック」は製作中は不評で、誰も周りはヒットするとは思わなかった。
だから、最初の公開館数は少ないので、分母がまず違うので比較にならないしね。

ただ、「おもしろくないか?」といえば、「おもしろい」と思う。

以下ネタバレ
気になった点
■主人公って何考えているの?
 主人公の最初のアバターになったときの行動とかが、あまりに突拍子なく、性格の把握に戸惑った。
 というか最後まで、主人公の気持ちに共感できなかったなあ。
 金がなくて、手術ができなくて、歩けずに絶望して、急に自由な身体になったらハシャギ回るのはわかるのだが、
 たぶん、職務を普通に全うするだけで、それだけの給料がもらえる立場であったはず。
 (大佐は足の手術の金を交渉に使っていたが、死ぬかもしれないような僻地への探検が安月給のはずがない)
 そういう違和感。
 主人公が何が大事で、何を思っているのかが、スクリーンからあまり感じれなかった。

■大佐の気持ちがよくわからん。
 ラスボスの大佐だか、これはステレオタイプのアメリカ軍人と思っていいのか、何か内に秘めたものがあるのか、いまいちわかなかった。
 この映画の最後で観て、ああ、やっぱり、これは深いテーマのある話に見せかけた単純なおバカ映画なのかとわかって、ちょっと残念。
 ステレオタイプのアメリカ軍人すぎて、ちょっとぐらい苦悩とかしてくれるとラスボス戦も深いものになったと思うんだが。
 あと、気持ちがわからないのは味方のヘリの女。あの子もいい味だしているんだけど。なぜ、主人公側に命をかけて、味方してくれたのかよくわからない。

■オブジェクトの無駄のなさが、世界観をどんどん狭めた。
 一度出したオブジェクトをなんかストーリに再利用している。それはストーリの謎解きとして「あれはあれに繋がるのか」と思っていいんだけど。
 逆にいうとそれしかない。
 前半はその生態系の多様性や、地球との違いに驚くのだが、結局、肉食獣は2種類、草食獣ぽいの1種類と馬1種類は、飛ぶ奴は2種類しかいない。
 一回目の爆撃のときに、逃げ惑っているのは、ナヴィ(原住民)だけで、他の生物の非難の光景とかがないのも違和感を感じた。
 もう古典かもしれないが、「ジェラシックパーク」なら惜しみもなくいろんな恐竜を出して、ああ、この島にいるすべての恐竜はたぶん観れていないんだろうなと観る思わせるんだろうけど。
 最初に思った広大な「パンドラ」という謎の星の世界が話が進むにつれ、あまり感じなくなるのは残念だった。
 たぶん、動物の怒りより、エイワの意思(博士の記憶と主人公の願いに答えたこと)で、最後の支援を行ったことを表現したかったのはわかるのだが。

 日本人って「風の谷のナウシカ」と「もののけ姫」を既に体験しているので、なんというか、アバターの生物の反応ってあまりリアリティを感じないんだよな。
 襲われたときの動物の反応は、上記のアニメのほうがリアルだと思う。
 まあ、ナヴィ(原住民)のやっている様に、全てが、エイワによって生かされていると実感している世界であれば、無駄な殺生はあまりなくて、動物も外敵と戦うことがあまりないのかもしれない。ただ、それで生物が生活できるのか?というのが疑問だ。

■地球側の文化が読み取れない。なんとなく叙述型のミステリを読んでいるようで、変だったんだが、セリフを通してしか地球のことがわからないのが気になった。(映像がまったくない)
 どのくらいの科学が進んだのかわからない。「地球には緑がない」と主人公はいうけど、じゃあ、緑が無くなってどのくらい経っているか、緑という概念はどうやって学習したのかというのが判らない。それとも「緑がない」というのは単なる感情的な言葉なのか、この辺もまったくソースがでてこないので、不思議な違和感がある。

まあ、グチはこの程度にしておくか。

あと、この映画を「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に似ているという記事をいろんなところで読んだ。
でも、それって見たまんまじゃん。
「エイワ」も日本語の「平和」からきているんだろうなあと思う。

それではつまないので、別の視点での感想をいっておく。
個人的にはシガニーウィーパーの存在がいい具合に感じた。
「エイリアン2」で、シガニーウィーパーにパワーローダーに乗せてエイリアンに戦わせたわけだが、今回は逆の存在でエイリアンと共存を願う博士。
まるっきり逆の構図で起用しているんだよね。あのパワードスーツもやっぱりエイリアン2を彷彿させるギミックで、意識して登場させていると思う。

「エイリアン2」と「アバター」って、たぶん監督中では対極の位置づけなんだろうなっと思った。
逆にいうとそこしか深いところは感じなかったわけだが。



3月29日(月)02:08 | トラックバック(7) | コメント(0) | 雑記 | 管理

「シャーロックホームズ」を観てきたが

アバターのIMAX版を観ようと思ってシネコンいったけど、満員だったので、空いてそうだった「シャーロックホームズ」を観てきたが。(結構混んでいた)

原作はファンでほとんど読んでいるはず、それもかなり昔だな。自称シャーロキアンかも。ちょっとホームズ物にはうるさい。

ホームズは過去何度も映像化されてきたが、頭脳明晰な部分ばかりクローズアップされていて、格闘技が得意な部分とか、ホームズのヤバイの部分はあまり出てなかった。
たしか、ボクシングと日本の空手だったか習得していたと思う。(空手はアルセーヌルパンだったかも)
だから、戦えば強い。

そこをクローズアップした映画がこの作品だ。そして、ついでに、ワトソンも強くしたって感じ。
このワトソンが強いというのは、元軍人(従軍医師)からきていると思うが、さすがに原作にもそんな描写がなかったと思う。
このワトソンの違和感がそういう意味では、ホームズぽっくないが、まあまあいい感じにかっこよかった。
「シャーロックホームズ」をガチホモ・ファイトクラグにしましたというのが、観た感じの印象かな。

ストーリとしては可もなく不可もなく。
(以下、すこしネタバレ)
しいていえば、ワトソンの結婚の話でホームズが嫉妬する話はあまりいれてほしくなかったか、こういう話は2作目でやってほしい。

次回作を匂わせるような終わり方だったけど。どうだろうな。

格闘家ホームズの面が映像化されたので、次はもっと映像化が難しい、麻薬中毒のホームズの面を全面に出した映像化が観たいなっと。
※阿片窟でホームズは情報を収集する。当時の法律では、阿片は合法という設定だったはず。



3月20日(土)20:48 | トラックバック(1) | コメント(0) | 雑記 | 管理

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 観てきたが

アバターのIMAX版を観ようと思ってシネコンいったけど、満員だったので、空いてそうだった「なのは」を観た。

チケット買う時にやはり「魔法少女リリカルなのは」というのは抵抗ったので、「なのは 大人一枚」ていったら、店員も「なのはですね」といってたので、お互い正式名称を言わずに商談成立でホッと一安心でないかと思った。

ドアのところで、ハンコ打ちますか?といってたけど、なんのことかわからず、断ったけど、後で調べたら、リピーターでなんかもらえたりするわけか。
もともと、「なのは」は好きな話でないので(TVシリーズは全て観ているが)3回も見るか!と思ったけど。
オークションで、リピーター特典のフィルムが高値でやりとりしているらしく、ハンコ打っておけばよかったと少し後悔。

感想はというと・・・・。
ネットいっているほど良い作品と思わなかった。
OVAと劇場の中間あたりの出来で、絵はまあ普通。
音は前からしか聞こえないし(ほんとにドルビー?)、声優の数が少ない感じがした。なんとなく覚えてないが、「なのは」の家族って誰かしゃべったけ?と感じ。

はっきりいって、戦闘がメインでそのほかの説明とかほとんど省略している。
気になった点は
・家族に対して何も説明しない。
・友人に対しても何も説明しない。(アイコンタクトでお互いが納得したみたいな演出)
・「なのは」が凄いことをあまり誰も褒めない。
・ユーノが正体を明かしても夜はフィレットで一緒に寝る(これはTV版でも一緒)
・ユーノが結界魔法が得意だと誰も説明してあげない。
・唐突に「なのは」の孤独のイメージがでてきた。(フェイトと共感するため)

ほんの数秒説明をいれればいいのに、意味のない空のパーンとかいれて、無駄な演出が多い気がした。
タダでさえ、まとめやすい1期のストーリなのに「何これ」って感じ。
たぶん、A'sの映画を作るときに、邪魔になることは、排除したほうが、楽というのが製作が側の意図だろうし。どうせ、これを観る人は、全部わかってるんでしょ?っと感じなんだろうか?
他が説明不足の分、A's移行にも活躍するフェイトの話が重みあるように演出していたと思う。

以下、ちょっとネタバレ。
いやあ、なんだかんだいっても、あのスターライトブレイカーなんだけどね。結局すべてがあそこで、目を奪われる。
でも、
あの戦闘はよかったんだけど。あの戦闘の前の会話で管理局の結界の話をして被害を抑える話をして、その後のフォローがゼロなのはナゼ?って感じ。あの話は「なのはvsフェイト」なんだけど、裏に「(なのはvsフェイト)の戦闘被害 vs管理局の結界」っていう構図も見えちゃうんだよ。そして、映像的には明らかに管理局の結界は負けていると思うんだけど。誰もそれについては説明しない。だったら、あんなエピソードいらねぇよ。どんだけこっちが話の行間を読まないといけないんだよ。って感じ

ほんと、何も考えずに戦闘とキャラだけ見栄えよく映画作ったって感じのバカ作品なんだな。
ほんと、中身が何もない。

ネットで絶賛している人結構いるんだよなあ。私がずれているんだろうか?



2月12日(金)04:00 | トラックバック(4) | コメント(0) | 雑記 | 管理

とあるさくらのジェネレータ

結構おもしろかったので、リンクはっとく。
「とある櫻花の画像作成」
http://to-a.ru/
「とある」的なロゴを作るサイトだ。

作ってみた。

とある掟破りの逆さそり
http://to-a.ru/lposFR/img2



12月27日(日)02:52 | トラックバック(4) | コメント(0) | 雑記 | 管理

モバイルWiMAXとか

携帯でみているウェブブライジングとメールでパケット量が常にMAXなんだが。
もう、携帯会社にパケット料を払うのが嫌になってきている。(なんか8000円ぐらいで携帯をレンタルしている気になってる)

最近、モバイル無線ルーターで使えるものがでてきたので、パケットだけ安い別の携帯会社にしようかと思ったがちょうど思った瞬間によいものがでてきた。

■PocketWifi
http://emobile.jp/products/hw/d25hw/

バッテリの持ちは不満だか、スペック的にはギリギリ言及点だ。これなら、常時、持ち歩き、スマートホンを無線LAN経由で使う事でパケットを0にできる。(職場と自宅から充電できればよい)

だが。
イーモバの使い放題プランは高い。後発組の癖に
最安で4,580円取られる。(しかも2年縛り)

そこで、最近、なにかと聞く「UQ Wimax」のモバイルWiMAXの出番だ。
ちょうど、自宅と職場が範囲にはいっている。
実家のほう(富山)はまだ無理だけど2012年ぐらいには人口カバー率90を目指すらしいから。
まあ、どんどん使えるのでないかと思った。
そして最安で3,850円というのをみつけた。

やっぱ、気になったので、ビックカメラにみにいったらTryWIMAXで無料で貸し出してくれるという。(ちなみにビックカメラ内でのネット速度は8Mぐらいでてた)

で、借りてみた。

まず、自宅からの接続では、残念ながら繋がるんだが、ちょくちょく切れる(数分に一回ぐらいきれて、30秒ぐらい切れて再接続)。繋がったときに2Mぐらいはでるんだけど。窓ぎわだとアンテナ2本たって安定するが、1m離れただけで一気に不安定になるのはさすが2.5Ghz帯ということか。(昔のPHSを思いだす)

ただ、実用にはギリギリ使えるかもしれないがキツイ感じ、あくまで今後、電波の強化をしてくるなれら、我慢してもいいけど・・・。

いきなり、赤点ギリギリの使用感。
まあ、まだ、WiMAX側のモバイル無線ルーターは本命が発売予定にもなってない。ちょうどそのころに電波状態が改善されることを期待するが・・・。

本命のモバイルルーター egg
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0910/06/news085.html
※ビックの定員に聞いたら、まだ、どこが作るとかも決まってないとか。おいおい。韓国で既に発売済なのは知ってるぞ。ようは未定だといいったかったんだろうが

まあ、あとは「職場で繋がるか」だが。ダメなら、とりあえず、イーモバで考えるかなあ。うーん2年縛りはキツイなあ。
一応、WiMAXには、契約期間の縛りない使って見て、使えなければイーモバか?
まあ、ウィルコムのモバイルWiMAXのXGPも選択肢としてあるが、値段的にちょっときついかな。それにモバイルWiMAXそのものが将来の規格的にヤバイという話もあるし、失敗する規格に乗るのというのもちょっとヤダな。

というか、そもそも
3大キャリアのパケット定額上限料が高すぎるからだ。
どのキャリアでも十数Mぐらいデータの取り扱いでパケホーダイでMAXにいってしまう。はっきりいってダブル定額なんてないようなもんで。ちょくちょく下限をさげているが、上限は見直さない。
モバイル無線ルーターはその殿様商売への一矢なると思うが、これを気に、パケット上限料の見直ししてもらいたいものだ。



11月3日(火)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

なんとなく

日本史のアクエリオン
http://www.youtube.com/watch?v=sMHGAHdz79k&feature=related

へえ。うまくまとめているなあ



10月21日(水)00:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

CMサイト



とりあえずはっとく。
老舗のCMサイトだが、ひさしぶりにやってみたら、換金まで結構速かった。

モバイル登録すれば、ゴールドユーザになり、ポイントの入りがよくなる。

自宅からの接続で、結構たまるので、とりあえず、常時接続の人は、登録しておいて損はないと思うが。



9月16日(水)01:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

お台場ガンダム

ひょんなことから
お台場ガンダムをみることができた。

でかくてすごいっす。
これはちょっと存在だけで感動するな。

夜でもうライトアップも終わったあとだったけど。すごい人だかり。みんな、写真とってた。
フラッシュのない携帯だったので、まったくカメラに写らず・・・。残念。

税金の無駄遣いという人いるけど、集客効果などを考えると対費用効果は十分のような気がする。もう販売店や股くぐりぬけなどできない夜なに、すごい人数がガンダムを見守っていた。

できれば、ビグザムを作ってほしいな。等身大。



7月21日(火)02:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理

アナログ派 対 デジタル派の戦い

うーん。暇つぶしに。

「アナログ派 対 デジタル派の戦い」というのは、ずっと、過去から行われてて、まあ、デジタル派が今が勝っているように見えるけど、まあ、お互い勝ったり負けたりして今にいたっていると思うんだ。
※えらい抽象的だなあwおい。

でもこの対立図って、まあ、いろんなものにも当てはまるもので、いわば、「保守派vs改革派」みたいなもんだね。

家電とかでも、どんどん家電が進化していくと、ついていけない人が「俺はロハスだ!」といって、保守に回る派もでてくるわけで。でも、決して、ロハス側が悪いわけでなく、その新技術は、自然に近くないだろというアナログ的なアプローチなわけで。自然を人間が制したいと思っているのはアナログ派、デジタル派でも同じなんだよね。

でも、もう「レコードvsCD」「ファミコンvsスーパーファミコン」のような分かりやすい構図は少なく。今って一生懸命切り口を探さないとみつからないんだなこれが。たとえば「エロ」はアナログ派的な切り口であり、「理詰め」で責めるのはデジタル的な切り口であるね。

そして、その構図も時代とともに移り変わっていって。
光ファイバーがデジタル派の先鋒かもしれないが、将来は、光ファイバーがアナログ派の代表になる気がするんだよね。

そのときの対立図は「光ファイバーvs無線」だね。
「有線」という発想が古臭くアナログ的で、地球に魂を引っ張られている存在の代表になるわけだが。まあ、今からそんなこといっても早すぎるか。

さあ、ここまでに脱落した人に朗報だ。
すこしアナログ的に話が変わる。

オイラが、次に火蓋があがってくれないかと思っている戦いがある。
これは過去からみても、対立していても、おかしいはずなのになぜか共存してしまっている関係があって、オイラはずっと「本気で戦う気があるのかあ!ゴラァ」と思っている「アナログ派 対 デジタル派の戦い」の究極の戦いの一つだ。

それは・・・

「ステーキ vs ハンバーグ」
ステーキが当然(アナログ派)でハンバーグ(デジタル派)だ。

なぜ、もどかしいのかといえば、
 ①どんなにハンバーグの専門店であればあるほど。
  必ず、ステーキが王様として君臨している。
 ②両方のメニューがある場合、グラム単価、ステーキ
  のほうが高い
 ③比べると99%ステーキのほうがうまい。

「うまい」か「まずいか」は主観だが。
手が込んでいるはずの料理がなぜか、その塊より安い事実。これが全てを物語っている。

ハンバーグを極めるのは、神の見技に近づく行為ではないのか?(肉を再構築し、本物の肉を越える塊に進化させるチャンス!)のはずなのに、なんで現実は、こうもクオリティが低いのか。ハンバーグ職人やる気あんのかって感じ。

ああ、やっぱ、なんかこんな形で「ステーキ vs ハンバーグ」の話、書くのはやっぱ嫌だな・・・・。

まともに戦いが行われているのなら、「ステーキ」と「ハンバーグ」は値段が同じ、いや、「ハンバーグ」が高くても、いいはずとだけいっておこう。

さあ、いつか決着をつけようではないか。その時まで勝負はオイラが預かった!



6月21日(日)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記 | 管理


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